ミステリその2

2001年6月13日
今日も引き続きミステリのことについて書く。

昨日の日記には「トリックは・・・」とか書いたけど、やっぱり好きなトリックはある。私の好きなのは叙述トリックってやつ。まああれは映像で表現できないから、これぞ小説って感じがします。

以下、ネタバレ

叙述トリックをはじめて読んだのは、たしか我孫子武丸の「殺戮にいたる病」だったと思う。そのあと綾辻行人の「十角館の殺人」だったかな?それで館シリーズにはまったようだ。
最近だと「はさみ男」とか、「眠りの牢獄」もそーだったね。
絶対実写版ができないあたりが最高。

今はいまさらながら「アナザヘブン」を読んでます。ああいうのも好きなんだよね。「パラサイトイブ」とかちょっとサイコなやつ。いちおー「リング」とかもそーか。

そーいえば「リング」で思い出した。「リング」シリーズは全部読んだけど、実は一番最初に読んだのが「らせん」だったんだよね、俺。「らせん」表紙(ハードカバーのやつね)にひかれて、ジャケ買いして読んだら面白くて、ふと巻末みると「リング」ってのの続きだということに気づいた・・・
あのころってあんま有名じゃなかったから、しょーがないということにしておこう。

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